堀田丸正 株式会社
第2創業期 更なる成長に向け、新たなスタート
2010年、堀田丸正は創業150周年を迎える事が出来ました。私たちが今日あるのもひとえに皆様方のご支援とご高配の賜物と深く感謝いたしております。
現在展開を致しております各事業分野の優れた商品力、営業力はこの長い歴史の中で培われてきた「人づくり」、「ものづくり」、「環境づくり」と「お取引様との確かな信頼」によるものです。
当社はこの記念すべき年を第2創業期と位置付け更なる成長に向けた、新たなスタートを致します。「事業構造の変革」、「人材育成の活性化」、「コンプライアンス経営」に重点を置いたファッションを通してより良い社会生活に貢献してまいります。持続的な成長を果たしていくには、自社の利益を追求するだけでなくステークホルダーの皆様の立場に立った誠実な企業運営を進めてまいります。
引き続きご支援とご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
堀田丸正株式会社
代表取締役社長 太田 功
当社は、経営資源の選択と集中を進め、財務体質の改善を達成いたしました。
今後については、当社として最も得意とする本業に回帰し、事業構造改革を断行してまいります。
具体的には、地域に密着した専門店、量販店サポートビジネスNO.1をめざすとともに、和装事業とタケオニシダ・ジャパンを中心とした百貨店ビジネスについても確固たる地位を築くべく、事業基盤の拡大、強化に努めてまいります。
さらに、卸売業を取り巻く厳しい環境下で、新たな事業戦略に取組んでまいります。
1つめは、各お取引様との更なる取り組みの強化を図ります。(共同事業運営等含む)
2つめは、中国市場への取り組みを強化します。具体的には撚糸事業の生産拠点を拡大し、在外子会社を通じた販売力の強化を図ります。
コーポレートガバナンスについてはその充実に向け、経営における透明性の向上、経営監視機能の強化のための内部統制システムの整備、コンプライアンス体制の強化をはかっております。
また、取締役会、監査役会は会社法に基づく義務遵守はもちろんのこと、該当する業務分担に基づき、厳正に業務を遂行しております。
さらに、社内の組織運営、業務活動に対する内部統制システム、コンプライアンス、リスクマネジメント等に対応し、連結内部監査室を設置し、評価、提言をおこなっております。
当期以降につきましても、資産の有効活用をはかり、営業利益の改善を最重要課題に、コスト削減意識を持って企業経営に取り組み、安定利益の確保とキャッシュフロー向上に全力をつくし、健全な財務体質の維持に努めます。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要施策と位置づけ、利益の配分につきましては、株主の皆様への安定的な配当の継続を基本としつつ、これに加え業績に応じた成果の配分を行っていきたいと考えております。
この方針のもと、当連結会計年度の期末配当につきましては、継続的な配当を予定しております。また、内部留保金につきましては、当社の設備投資や教育・情報化投資などに活用し、将来における事業体質の強化に資することとし、今後さらなる利益追求によって、株主の皆様のご期待に応えてまいりたいと考えております。
当社は、投資家による当社株式の長期安定的な株式保有を促進するとともに、より多くの投資家層の拡大をはかることが資本政策上の重要課題と認識しております。また、投資単位の引き下げは、より多くの投資家の皆様が株主になっていただけるよう、当社の環境が整い次第、市場の動向を見ながら検討致したいと考えております。